産科不足問題がこんな身近に!
もしもしもしも出産ということになったら、ここで産みたいなぁと思っていた自宅から近所の産科婦人科が「2007年3月末をもって、分娩の取り扱いを終了することになりました」というショックなお知らせを掲載しています。
その理由を読んで、複雑な気持ちになりました。他にも同じような考えで産科を閉鎖したところ、閉鎖を予定しているところは少なくないのかもしれませんね。現状の産科医療システムへの挑戦状?
このお知らせはすでに昨年末から掲載されていたようで、ブログで取り上げて問題提起している人を多数発見。この動きは、業界では有名なのかもしれません。
「産科医療のシステムが破綻しつつある」という院長のメッセージはあまりにも重く、胸にずっしりときました。地方ではお産難民が‥って言われていても、ここは大都会だし心配ないわなんて思ってた。
看護師による分娩時の内診が許可されたら「分娩再開」されないかな?そんな単純ではないか。
このままじゃ、誠実な産科医ほど産科を閉鎖してしまうんじゃないでしょうか。