41歳からの不妊治療

41歳から数年間の不妊治療について書き綴ったブログです。(2004年から数年間の過去の内容となります)

2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

産婦人科医の不妊治療体験記『やっぱり子どもがほしい!』

やっぱり子どもがほしい! 産婦人科医の不妊治療体験記作者: 田口早桐出版社/メーカー: 集英社インターナショナル発売日: 2006/06/26メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 29回この商品を含むブログ (3件) を見る 産婦人科医の不妊治療体験記というサブタイト…

3度目の着床

今日、妊娠判定の日。自分で妊娠検査薬を買ってきてあらかじめ調べてから行こうかなと考えていたが、昨日検査薬を買いそびれて、調べないままクリニックに行く。 いつものパターンで、クリニックで尿をとって調べてもらう。 内診をしながら、「妊娠反応でて…

胚移植、一週間後の診察

今日、胚移植から一週間後の診察に行ってきた。 特別なんということはなく、内診をして、ホルモン値を調べるための採血をして、高温期をサポートする注射(HCG)をしてといういつもの流れ。 これで判定日まで様子をみましょうということだが、先生が無言のま…

「10年間凍結の受精卵で出産」というニュース

「10年間凍結の受精卵で出産」というニュース。 北國新聞社のサイトによると、 「四十六歳の女性(大阪府在住)が、体外受精後、十年間凍結保存していた受精卵を母体に戻し、永遠幸(とわこう)レディスクリニック(小松市)で出産していたことが七日分か…

4回目の胚移植

今日はお昼の12時40分にクリニック入り。受精卵の状態について説明を先に聞いてから移植を行うという流れ。 受精から3日目で8分裂しているので正常に成長していること、受精卵のグレードはA〜EのうちのBとCの間でまずまず良い状態であるとの説明を…

成熟見込卵が1個採れた

昨日採卵に臨み、1個だけれど成熟見込卵が採れた。良かった。 朝の8時35分にクリニック入り。手術着に着替え、手術室に入ったのは8時50分。膣への局所麻酔だけで採卵するのは2回目だ。前回、恐怖心で不覚にも涙を流してしまったが、今回は要領もわか…

明日、採卵!

昨日は長い一日だった。 めったに乗らない阪神電車に乗って朝早くから神戸方面へ出向き、日本看護協会の「生殖医療と不妊看護」という研修に参加してきた。不妊看護に関心のある約50名の看護師さんたちの前で、不妊治療患者として不妊と向き合う人々の心理…